幼稚園の頃、お遊戯会で「鳥の王様コンテスト」という劇がありました。
鳥たちが羽の美しさを競い合う物語で、歌って踊るオペレッタ。
私は「紅スズメ」の役でした。
今でも覚えている。本当はカナリヤになりたかった。
今でも覚えている。本番直前に男子に泣かされた。
月日が流れ、高校で演劇部に入っていた私は、部内発表で宮沢賢治の「黄いろのトマト」に取りくみました。
主人公の少年に、小さな兄妹と黄いろのトマトにまつわる話を伝える大事な役。
ストーリーテラー「蜂スズメ」。
そして剥製です。
人生で二度も「スズメ」を演じました。
ふとそのことを思い出して「スズメ」について検索してみると、スズメはとても警戒心が強いことがわかりました。
あんなに身近な鳥なのに。
「フライトディスタンス(警戒距離)」は、カラスは3mほどなのに比べてスズメは5〜6m。
フライトディスタンス。
スズメとは関係ありませんが、この言葉カッコいいな。
このまとめサイトのマンホールにハマっているスズメがかわいいです
http://matome.naver.jp/odai/2136012735466214101
ところがフィンランドのスズメは人懐っこいらしく、日本のスズメとは種類が違うのでしょうか。
http://travelsuomi.hatenablog.com/entry/birds
そして仙台といえば「すずめ踊り」
今週末は仙台・青葉まつりですね。
http://www.aoba-matsuri.com